借金問題　この不景気色々大変　キャシングについて考える。

銀行でのカードローンや住宅ローン、ローンとなっているけどこれも借金。借金があって収入はこの時代減って家計を圧迫している家庭はとても多いと思います。でも借金をしなければ、やっていけない生活できない。家庭はやはり多いでしょう。

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オヤジの家は借金いっぱいで家を売却して借金完済しました。

オヤジの親父はタクシー運転手でした。タクシー運転手ってすごい手取り安い。明細見たときビックリしたけど。息子二人を大学まで行かせてくれた。なんてま～すごいんだ。中学ぐらいの時から家はお金ないなっとうすうす解ってた。だってオヤジの時代に家に電気止めに来ましたって業者が来たもんな、家の人いる？今日電気とめにきたんやけどと。親父が夜勤でちょうど顔洗ってる時に来たんで、親父を呼んだら親父はその業者に「子供の前で何を話してんねん帰れ！！」と一喝！業者は何か言ってたけど「子供にそんな話するな！！」といっていた。とりあえず業者も帰って、お金工面して払ったんだろう。ロウソク生活にはならなかった！親父もけっこう破天荒で若いときは、エリートサラリーマンで結構稼いでたけど、喧嘩してやめて。お袋のお母さん（オヤジのおばあちゃん、この人がもっと根性すわってって愛情深く、親戚のお兄ちゃんが、ヤクザの事務所に出入りしてる時があって、その時おばあちゃん一人で事務所までいって話つけてきてそれ以来お兄ちゃんヤクザの事務所にいかんようになったような人）と一緒に高利貸し初めてまた羽振りがよくなった。それはオヤジがまだ小学生ぐらいの時やったかな。でも詐欺（やくざに騙されて）あって中身はややこしいけど、とりあえずお金の回収ができなくなり、借金を背負ったみたい。ばあちゃんはその時、家売ったな。それで親父は水揚げで給料がもらえる、本人曰く嫌いなタクシードライバーになったわけです。それで騙された金は完済したらしいけど、タクシー乗るとほかの仕事できない感じになって73歳までタクシードライバーになった。今はもう年金生活にはいってる。って親父の話になったけど、要はオヤジと兄貴（兄貴は大学一回やめて再度違う大学に入った）の大学費用とその時、ちょうど親父のお母さん（おばあちゃん）がもう認知症になってしまって、親父は末っ子やけど引き取るといって家をそれ用に改装したりで、全部借金して対応した他に住宅ローンやら、もあり景気もよくなく、生活費も借金で賄うようになり、多重債務になり合計500万以上の消費者金融からの借金があり、その時はもうオヤジは働いていて、兄貴は就職できずバイトしていたな。ばあちゃんのベットやいろんな備品も借金で用立てた。さすがの親父も借金のことはオヤジ達にはには、言ってなかったけど、現状500万以上色んなとこから借金してるんで、家を売りたいと言ってきた。当時オヤジは飯台として家に５万入れていたけど、そんなんじゃ全然たらんかったみたいで、その話きいて小学校から住んでる家でオヤジも愛着があり、家売らんとこと言った。毎月10万入れるから、兄貴も10万入れるって言うたんでいったんそれで、このままみんなで家守ろうってなったけど、半年ぐらいでやっぱりこのまま返しても、総額1000万以上になるし、わしが死んだらお前らに迷惑かかるからってやっぱり家売る方向になった。あと5年ぐらいで住宅ローン終わるときやったけど、もう売るほうでオヤジも納得し売って借金ちゃらにした。次住む処探すのに色々あったけど。また別で話しよ。

でも家族であんなに必死になって頑張った。団結できたなって思う

借金がなかったら、あんなに今は亡き兄貴もすごく頑張ったし、なによりすごく怖かった親父が子供たち相談してきた事があんな団結を生んでんなと思う。今は、親父もお袋も年とってきて色々あるけど、すごくオヤジはいつも心配してるし、結婚して大阪にいるけど結構帰ってって団らんしてるわ。借金がいいってわけじゃないけど、いろいろ現金が必要な家庭は多くあると思う。これはオヤジの意見やけど、なにか一つ家庭で問題があれば、みんなで頑張れる家庭が理想やね。オヤジの家は真逆ですが。

人生って計画通りに行かない事が多い、オヤジの家はキャシングで助かり・仲良くなった